アーバンプレイス耐用年数
平成27年3月7日
私達が提供している物件の表面利回り
7%台が主流だった1年前、
平成26年3月4日付、このコラムで、
利回りは7%以下に下がっていくことをお伝えしました。
現在は、6.0~6.5%が主流ですが、地域によっては
5%前後でも多くの購入希望があります。
利回りが下がってきた理由は、
建築代、地価の値上がりです。賃貸料の下落ではありません。
当分の間、
賃貸料はわずかに上昇するでしょうが、利回りは更に下がり、
5%台中心になると考えます。
それでも、借り入れをしない方は、場所を限定し、
4%前後までなら購入されると思います。
ローンを利用される方は、手持ち金3割が一般的で、
潜在需要は、予測が難しいくらい多いと感じています。
平成26年11月1日付、このコラムでお示したように、残念ながら、
現状のローンは20年~25年返済です。
長期的には投資価値があっても、
キャッシュフロー的には他の所得が無ければ取得が難しいと思います。
私達は、
返済期間35年での対応を金融機関に期待しています。(目標は50年で、少なくても30年)
金融機関サイドでは、
「多くのハードルがある。」とのことですが、私たちは、
竣工50年後も安定果樹が得られることを目標にしていきます。
金融機関にも認めていただけるための努力を続けてまいります。
以下は、現在提供している物件の
標準仕様での耐用年数を、一級建築士の方の目で確認していただいた内容です。