金融機関の「国内不動産投資」への前向きな対応もあって、個人の不動産投資が活性化してきました。
借入額が、1億円を超えることは珍しくなく、金利は、長期固定0.5%~2%位と史上最低です。
借りる方の特性や共同担保等によっては、自己資金の割合も優遇されるとのことです。
物件によっては、「頭金2割、固定金利1.5%、35年のローン」が現実的になってきました。
不動産投資に慎重な方が動ける数少ない時期かも知れません。
下記は、私達が提供しているアパートを取得した場合を想定した「イメージグラフ」です。
ローン返済額以外の、基礎になる数値の想定は確定したものではありませんが、参考にしてみて下さい。
※想定物件の概要
所在地 新宿駅から西方向を中心に、タクシーでワンメーター程度
土 地 35坪(所有権) 建 物 新築木造2階建アパート 12世帯
取得価格 1億5,000万円 借入金 1億2,000万円(35年固定 1.5%)
当初想定利回り(表面) 年5%
※基礎になる数値の想定
地価動向・建築代・賃貸料・維持経費等については、
「政策目標=物価上昇率2%」の半分、年1%上昇予測としてみました。
税制・税率は「現行法」を基準にしました。
賃貸収入に対する所得税は、他の所得との合算になるため計上してありません。